都内×番目の感染者

東京都内で発生した新たな新型インフル感染者の行動記録。

○月○日（金）

高円寺の古書展→早稲田の某古書店→神保町*1の古書展→友人と合流して近くの中華料理屋で軽く飲み→千代田図書館で調べ物→お台場でお散歩→帰宅

この人、わすのよく知っている人かもしれないだす（笑）

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江上波夫『騎馬民族国家』（中公新書、1967年11月）も忘れられない一冊。最後の「日本はモンスーン地帯における島嶼で、農耕民族の上に騎馬民族が建国した唯一の国なのである。そうしてそこに現在の日本のあり方も根ざしているのである」という一節は、とても刺激的だった。

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神奈川県立近代美術館鎌倉館で「建築家坂倉準三展」が始まった。9月6日まで。何年か前に亡くなった妻のユリには、クラブシュメールの正式名称と、鈴木庫三なる軍人が出入りしていなかったか聞きたかった。なお、鹿島出版会から『大きな声　建築家坂倉準三の生涯』が復刊されるようだ。
（参考）2006年4月26日、2007年6月3日

*1:おっと、「正しくは小川町」と言う賢しらな人がいそうだが、許容範囲内だろう。