神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧

戦前期の京都にあった「現代」の付かない風俗研究会

ランキング参加中京都 八木透先生古稀記念論集刊行会編『いまを生きる民俗学:民俗学・文化財・博物館』(昭和堂、令和7年6月)第1部第3章は、内田忠賢「民俗学と風俗学、そして現代風俗研究会」。同論文によると、現代風俗研究会(略称「現風研」)は、…

『當ル明治四十四年十一月歌舞伎座狂言筋書』にも杉浦非水画?の三越広告

これも知恩寺の古本まつりでキクオ書店の和本均一台から。『當ル明治四十四年十一月歌舞伎座狂言筋書』(上條勝太郎、明治44年11月)。初日の440円均一の時に見かけたが、裏表紙に同じ広告が載る同年10月市村座の「プログラム」を持っているので見送った。し…

京都市下京区五軒町における壬申地券発行に係る券状取調書

ランキング参加中京都ランキング参加中歴史 古本市や骨董市で地券を見かけることがある。土地の所有者が著名人ならまだしも無名の人の地券なんか売れるのかなあと思っていた。ところが、地方史研究協議会編『日本の歴史を原点から探る:地域資料との出会い』…

『甲鳥書林版図書総目録』(甲鳥書林、昭和16年)と古本者の同人誌

これは、平安蚤の市でpie氏から。『甲鳥書林版図書総目録』(甲鳥書林)。奥付に発行年月日の記載はない。しかし、表紙に「昭和十六年五月調」とあるので、昭和16年中の発行で間違いないだろう。20頁の小冊子で2千円。少し高いかなと思いつつ、購入。 調べ…

『イエーZINE』第1号(狂言屋)に「戦時下に佐野繁次郎ら6人展を観る尖った青年の正体」を寄稿

おひがしさんブックパークに行って、狂言屋さんから復活した『イエーZINE』第1号を貰ってきました。復活したと言っても、以前の『古本イエーZINE』(全10号)から「古本」が取られ、より幅広い分野を対象にしたZINEを目指すようだ。しかし、私は…