『ビブリア古書堂ストーリーガイド』の「「ビブリア」を深く楽しむための古書豆知識」には、「稀覯本」、「アンカット」とともに「せどり屋」があがっていて、「古書店で安く本を仕入れ、高く転売する人たちのこと。由来は、背表紙を見て本を取る「背取り」という説がある」と説明している。
さて、わしは誰ぞのようなせどり屋、せどり師ではないが、蔵書の欠本を書いたメモを財布に入れていた時期がある。メモそのものは紛失したが、昔のブログにその一部が書いてあったので、再現する。
日本書記上 岩波文庫
国枝史郎伝奇文庫13、23
ティグリス号探険記上 ちくま文庫
妖怪学講義3、4
井上円了研究2
お雇い外国人15、16
鳴滝紀要1、4、5
日本映画発達史3、4 中公文庫
国枝史郎伝奇文庫は全28冊揃だと3万円から5万円するようだ。せどらなくっちゃ。
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