神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

黒岩さんをめぐる書物蔵氏と神保町のオタどんの日々

2007年3月30日の「古書の森日記」から。東京古書会館の「和洋会」で書物蔵氏(旧名・書物奉行)が黒岩比佐子さんを「ナンパ」した日である。三人でこういうやりとりをした日々がひたすら懐かしい。

(本文)“書物奉行”さんは、ブログの書きぶりから受けるイメージとは全くちがう、真面目な好青年だった。
(この記事へのコメント)
1. Posted by 神保町のオタ 2007年03月31日 17:15
いいな、いいな。書物奉行さんは「好青年」と言ってもらえて。わしは、「好々爺」だったりして(汗
2. Posted by Hisako 2007年03月31日 19:47
古本を愛する人に悪い人はいない――ということを信じているので、好々爺でも好々青年でも好々少年でも、許容範囲は広い(?)つもりです。
3. Posted by 書物奉行 2007年03月31日 20:04
過分なお言葉と思います(≧∇≦)ノ古書展でナンパというのもわちきも初めてでして(^-^;)
でも最近、会館の古書展に女性が増えた気がします。思うにhisakoさんのように古書の楽しさをうまくみんなに伝えられるような人が増えたからなのだろうなぁと( ´∀`)σ
古本本たのしみですじゃ(`・ω・´)ゝ
4. Posted by Hisako 2007年03月31日 20:45
いえいえ、遠慮なくお声をかけてください。まあ、古書会館ほどナンパにふさわしくない場所はない、と思いますが(笑)。なにしろ、平均年齢が高いですから……。
これからも、このブログは書き続けていくつもりです。ブタもおだてられると木に登るのじゃ。あれっ、うつってしまった……。

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