神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

21世紀中年オタどんの2010年“しんよげんの書”


浦沢直樹20世紀少年の真似をして、わすも“しんよげんの書”を書いてみた。

猫猫先生 『久米正雄伝』を書くも、出版社が見つからず。


黒岩さん 泣く泣く蔵書を処分*1。古書会館地下を借りきり、百箱古本市開催。


書物蔵さん ゴロウタン*2本を自費出版。三輪車に載せて、置いてくれそうな書店を回る。


彷書月刊 休刊*3を惜しむ声に押され、古本ライターによる編集長持ち回り(『面白半分』方式)により復刊。

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文藝春秋』11月号の佐久間文子「本屋探訪」は最終回で東京堂書店。畠中さんの名前も登場。その東京堂3階に書物蔵氏やu-sen氏の論考を収めた『文献継承』(無料の小冊子)が置かれているという。


高月靖ロリコン』(バジリコ)に『もてない男』への言及あり。

*1:経済的に困ったということではなく、地震対策である。

*2:戦前の図書館員楠田五郎太のこと。

*3:2010年10月号で休刊予定。