ヨコジュンさんは、『[天狗倶楽部]快傑伝 元気と正義の男たち』(朝日ソノラマ、1993年8月)で、天狗倶楽部について、次のように書いている。
[天狗倶楽部]は、昭和初期まで名前は残っていたようだが、その最盛期は明治末から大正初期で、メンバーは大正四年の段階で約百人を数えている。
詩人安西冬衛の日記を見てたら、天狗倶楽部が戦時下に押川春浪の墓参会を実施していたことが判明した。
昭和18年8月11日 夜、大阪新聞のため「押川春浪」のことを書く。春浪精神の再建。
春浪の弟の押川清など天狗倶楽部の主要メンバーで健在の人もいたから、再結集したのだろうか。そして、この案内状が存在したら幾らの値段が付くだろうか。
追記:ヨコジュンさんは、『SFマガジン』の連載は休んでいるが、『日本古書通信』の連載はしっかり続いているから体調が悪いというわけではないか。
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本日は、古本日和だす。誰ぞがトチゲキ準備をしている悪寒もするが、勘違いか・・・
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何かいつもより寂しい感じがするね。均一コーナーもなかったし・・・
テレビカメラが3台くらい来てた。
伊藤まさこ『京都てくてくはんなり散歩』(文藝春秋)に恵文社一条寺店、アスタルテ書房登場。