これも「書物蔵」を見て覚えた言葉。「代謄写」。
『天羽英二日記・資料集』第5巻で見かけた。
昭和21年3月9日 時事通信社本年2月代謄写「輿論調査の方法The Pulse of Democracyを読む 大したことはないか大平に入用方勧める
天羽*1は当時戦犯容疑者として巣鴨拘置所に収監されていたが、「代謄写」という文字にどういう思いがあったか。
「書物蔵」では、いつまで「代謄写」が使用されていたか言及されていないが、 Webcatによると、1950年でも使用されているようだ。なんでそんな時期まで使用されていたのだろう。