北海道出版企画センターの『北海道の出版文化史 幕末から昭和まで』は、高いし、分厚いしで、手が出ずにいる。こういう本が出ると、書肆アクセスを思い出す。入ってすぐ右手が北海道のコーナー。棚の最上部に『高倉新一郎著作集』があったね。
一時期毎夏、北海道に美術館・古本屋めぐりに行っていたが、最近行けていない。北海道の古本屋は安いというイメージがあったが、そういうことはなかった気がする。今年こそトチゲキしやうかすら。そうしやう。
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朝日の先月24日夕刊の「窓 論説委員室から」は、九州大学名誉教授中野三敏氏の「和本リテラシー」を高めるために、「携帯電話に変体仮名のフォントを入れるのが当たり前になってほしい」という意見を紹介していた。『図書』の連載でも書いていた持論。くうざん先生御覧になったかしら。
既に書評が出ていた。→「http://sankei.jp.msn.com/culture/books/081227/bks0812270840006-n1.htm」