『文藝』2巻6号(昭和20年8月1日)の「学藝彙報」欄に石田幹之助が「東京都の民間重要図書買上疎開」を執筆していた。これによると、6月14日現在で既に買取の話の固まった図書として、
故井上哲次郎博士、加賀豊三郎、諸橋轍次博士、河田烈、小西重直博士、安藤正次博士、中山久四郎博士、塚越停春、池田亀鑑、故桑木紣雄博士(物理、科学史)、渡邊刀水中将、實藤恵秀
の蔵書を挙げている。また、買取の交渉進行中、空襲のため焼亡したものとしては、藤塚鄰博士、故芳賀矢一博士の蔵書を例示している。
桑木紣雄を挙げているが、これが正しければ新知見と思われる。ただ、物理、科学史という分野は紣雄の専門と合致しているようだが、そもそも桑木厳翼と混同している可能性もある。どうだろうね。芳賀の話も新知見ではないかしら。パクっちゃだめだよ(´・ω・`)
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誰ぞもいなそうなので、そろそろトチゲキしてみやうかすら。
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