神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

 生誕110年記念海野十三展


今年は国木田独歩没後100年であるとともに、日本SFの父、海野十三(うんのじゅうざ)の生誕110年の年*1でもあるらしい。
徳島県立文学書道館で1月5日〜2月10日の間、「日本SFの父・海野十三展」が開催される。「徳島のSF文学展」も併催。
これは、ト、トクシマへトチゲキだすね!?
でも寒いから図録だけでも入手しようかしら。


海野十三メモリアル・ブック』(海野十三の会、2000年5月)は確か書肆アクセスで買ったんだよね。そのアクセスが今はない。アクセスで買った本を今後何度思い出すことになるやら。


追記:さすが『SFマガジン』2月号。同展が紹介されていた。

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早慶戦図書館戦争ならぬ、本当にラグビー戦になることになったね。

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大塚英志先生はよく誤植に泣かされるみたいだけど、『偽史としての民俗学』(角川書店)の奥付が本来平成19年5月発行とあるべきところが、平成17年5月になっているね。国会図書館のOPACは誤植をそのまま使っているが、Webcatは正しい表記の上、「奥付の出版年 (誤植): 2005.5」という注記まであるね。

*1:追記:1897年12月26日生まれなので、生誕100年は昨年だった。