今橋映子さんに負けるが、多少展覧会好きのオタどんがゼロ年代のカタログを選んでみた。
『平塚運一展』東京ステーションギャラリー 2000
『田中恭吉展』和歌山県立近代美術館 2000
『黒田辰秋展』豊田市美術館 2000
『石田収蔵』板橋区立郷土資料館、2000
『吉川観方と京都文化』京都文化博物館 2002
『明治の面影・フランス人画家ビゴーの世界』川崎市市民ミュージアム 2002
『『谷中安規の夢 シネマとカフェと怪奇のまぼろし』展図録』 渋谷区松涛美術館 2003
『『活字文明開化 本木昌造が築いた近代』図録』印刷博物館 2003
『二楽荘と大谷探検隊２』芦屋市立美術博物館 2003
『未知の世界へ 児童文学にえがかれた冒険』国際こども図書館 2003
『岩佐又兵衛』千葉市美術館 2004
『大正の文庫王立川熊次郎と「立川文庫」』姫路文学館 2004
『生誕100年今竹次郎大百科展』西宮市大谷記念美術館 2005
『関野貞アジア踏査』東京大学総合研究博物館 2005
『里内勝治郎と里内文庫』栗東歴史民俗博物館 2005
『亜欧堂田善の時代』府中市美術館 2006
『山名文夫と熊田精華展』目黒区美術館 2006
『フランク・ロイド・ライトと武田五一』ふくやま美術館 2007
『言葉の戦士 涙香と定輔 明治新聞人の気概を知りたい』日本新聞博物館 2007
『新発見！100年前の児童雑誌』北海道立文学館 2007
『槿の画家・柳瀬正夢展』武蔵野美術大学美術資料図書館 2008
『生誕一一〇年記念日本ＳＦの父・海野十三展』徳島県立文学書道館 2008
『内井昭蔵の思想と建築』世田谷美術館 2009
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『本の雑誌』5月号は内澤旬子さんと絲山秋子さんの新連載。「春爛漫、気になる作家総勢七十三名の今年度出版・執筆予定＆近況」は、わしにはどうでもいい作家の方が多い。
