三浦関造の昭和5年における動向が、『昭和五年版評論随筆年鑑』(評論随筆家協会、昭和5年4月)所収の「昭和四年度の収穫と将来の展望」で判明。
(一)本年度の主要な御著作
神性の体験と認識日本より全人類へ
(二)本年度の新聞雑誌へ寄せられし主要な玉稿
現代文明論(人生創造)
(三)昭和五年の計画及び希望
ミシチズムへの進出、北米講演、創作評論多量、英詩集発行、個人雑誌発行、祖国伝道機関設立
会員の住所録によると、三浦の住所は大久保百人町三七二。会員として、大槻憲二、中村古峡の他、堺利彦、高島米峰、松崎天民、西村眞次らの名前も見える。
三浦が昭和5年の計画・希望として、「ミシチズムへの進出」と書いているのはどういう意味だろう。
(参考)3月16日
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