中島岳志『下中彌三郎』(平凡社、2015年3月)は、超国家主義者としての側面が中心で、オカルティストとしての下中はあまり出てこない。その点で、やや物足りないものがあった。それでも、323頁で紹介された「万教帰一」『無派』昭和37年8月号は面白かった。…
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