かわじもとたか『序文検索２箇目序文跋文あれこれ』にオタどんと書物蔵さん

杉並けやき出版から昨年7月に刊行された本書に、わすが登場。
一つ目は見出しにも出てくる。

48.生方敏郎（「神保町系オタオタ日記」にみる）。
さて生方敏郎だが、ネット検索していたら、またまたブログで「神保町系オタオタ日記」に遭遇した。そしてここには生方敏郎の著作一覧が書かれていた。

この前の頁には、「森茉莉街道をゆく」の「ちわみ」さんも出ている。
二つ目は、「75.澤田順次郎のエネルギイ。」。

化石採集をしていた澤田俊次（東京府赤阪[ママ]区青山南町5-97に住んでいたらしい）が弟とのこと。（「神保町系オタオタ日記」によるが、またしてもオタオタ日記である。感謝）

三つ目は、「110.「あゝ一字違いの」そのほかのこと。」で、

樋口二葉については横田順弥氏の本や故黒岩比佐子さんのブログ「古書の森日記」やブログ「神保町系オタオタ日記」、「書物蔵」などに取り上げられている。

とある。書物蔵さん共々拙ブログに言及いただき、かわじさん、ありがとうございました。
亡くなった黒岩さんも、「6.な!何ンと、ギネス本?が見つかった！黒岩比佐子さんの本で始めて知った野依秀一」で詳しく言及されていて、喜んでおられることでしょう。