萬鐵五郎らによって、大正12年1月円鳥会が結成された。萬の「円鳥会展覧会に就て（上）」（『東京朝日新聞』大正12年6月3日）によると、
今年一月その成立を発表いたしました吾が円鳥会は、六月一日から十日まで、京橋星製薬楼上にて第一回展覧会を開催することになりました。
ほんと、星製薬、いい仕事しているね。
（参考）佐々木一成「円鳥会の成立と消滅 萬鐵五郎を中心として」『大正期美術展覧会の研究』
8月12日分
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上野の国際こども図書館の「童画の世界展 絵雑誌とその画家たち」（「http://www.kodomo.go.jp/event/exb/bnum/tenji2008-03.html」）。これは、図録（出れば）が楽しみ。9月20日から。
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東大総合図書館で「東大黎明期の学生たち 民約論と進化論のはざまで」を見たのが3年前の11月。確か、誰ぞも見に行っていたはず。今年もなんぞ展覧会やるのかすら。「美人だが顔立ちのきつい」お姉さん（おばさん？）は、まだいるかしら。
