山口昌男『内田魯庵山脈』は人名事典として使えると言ったのは書物奉行氏だったか、その友人だったか。10月22日に言及した有坂与太郎が同書に出ていた。
集古会の昭和十年の名簿『千里相識』に柳田国男、市島春城、橋本進吉、西村真次らとともに、有坂与太郎(人形研究)が挙がっているらしい。また、三田平凡寺の創設した我楽他宗の大正13年時の会員として、第四番与太山玩狐寺有坂与太郎の名前が見える。後に玩具史の研究家になったらしい。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
世田谷文学館の「植草甚一展」。図録も欲しいが、「J・J気分で経堂散歩マップ」もほすぃ〜だす。
「関西文化の日」はもうひとつか。