川端康成の年譜を見ていたら、大正8年(20歳)の欄に、今東光の父武平から心霊学(神智学)への興味をうえつけられた、とあった。川端先生もオカルトしてたんだね。
追記:NHKで「団塊世代の教員の大量退職」→「教員の争奪戦」の話をやっていた。「司書の大量退職」→「司書の争奪戦」という話はないのかしら。元々の総数が多くないから、争奪戦というよりも相変わらず図書館員になりたくてもなれない人が多いのだろうか。
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何かを知っている人よりも、知らないことの調べ方を知っている人の方が偉いと思っている。
書物奉行氏が、南京の図書館長*1だった福崎の謎(7月14日参照)を解いてくれた。現役だったころ(何の現役だ?)は、さぞ優秀な職員だったのだろう。
次は、大東亜文庫の謎だすね。