小磯国昭って、知らないって?
これだから、戦後生まれのバカ者、じゃない若者は・・・
おっと、わすも、戦後生まれだった(汗
小磯は、昭和19年7月から20年4月まで、内閣総理大臣。東京裁判で終身禁固となり、昭和25年巣鴨プリズンで死去。享年70歳。
三村三郎の『ユダヤ問題と裏返して見た日本歴史』から、その人物を紹介した方がおもしろいだろう。
筆者は在鮮中小磯さんに格別の知遇を得ていたが、ユダヤ関連と国体論については、つねに意見が一致していた。氏は竹内文献や「ウエツフミ」、契丹古伝、富士文庫等を好んで読み、古代日本とユダヤの関係については一家見を有していた。(中略)朝鮮に渡って間もなく小磯氏が朝鮮軍司令官として赴任してきた。その後、今泉定助翁から紹介があって、初めて軍司令部で会った。
皇道図書館名誉顧問の今泉が出てきた。
皇道図書館は、財団法人皇道社と深い関係にあったと思われるが、小磯は、内閣総理大臣を辞めた後、初代皇道社総裁今泉亡き後空席だった総裁の地位についているから、皇道図書館とも関係したと思われる。
話が伝書鳩から脱線してしまった。