萩原朔太郎が今年生誕125年ということで、世田谷文学館で「萩原朔太郎展」が10月8日〜12月4日開催される(yukunokiさん情報によると、2012年1月21日〜2012年3月18日いわき市立草野心平記念文学館に巡回するようだ)。
朔太郎は、昭和17年5月11日に亡くなっているが、告別式に出席した木山捷平の日記を引用してみよう。
昭和17年5月13日 萩原朔太郎告別式。世田谷代田一−−六三五。五十七歳。室生犀星の顔をはじめて見た。その他、川端康成、高村光太郎氏を見た。帰途、高橋新吉君と新宿で茶を飲む。安藤一郎君にもあった。
この告別式に、谷崎潤一郎も出席していたことは、「萩原朔太郎と谷崎潤一郎の別れ」(2008年6月16日)参照。
ところで、川端康成の詳細年譜をシコシコ作成している人がいるような気がするなあ。
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古書あじあ號の「ヱ」のコーナーでシャカシャカしている人を発見!?