神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

中野三敏先生の和本リテラシー

出版ニュース』1月上・中旬合併号の「今年の執筆予定」によると、
中野三敏先生の予定は、
・和本リテラシーの回復に向けて
・近世思想史上の李卓吾受用(ママ)
・邦人法帖目録
・洒落本書誌

一番目を除き、私には何のこっちゃの世界。中野先生の和本リテラシーについては、岩波新書の『本は、これから』所収の「和本リテラシーの回復のために」を斜め読みして、いつもの話と思ってしまったが、門下生のくうざん先生が読むと、また違う感想である。→「http://d.hatena.ne.jp/kuzan/20101222/1292975758

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『出版ダイジェスト』1月11日号の「愛書狂」に、

東京の吉祥寺「百年」、雑司ヶ谷ひぐらし文庫」、国立「ゆず虎嘯」、清澄白河「しまぶっく」、大阪の中崎町「本は人生のおやつです」等々は、ここ数年に生まれた古本屋、および一部古本を置く店だが、みんな店主はもと書店員。

ひぐらし文庫」は聞いたことはあるが、あとは知らない。リアルの古本屋にはあまり関心がなくなってきた。

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メモだす。
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