庄司徳太郎氏(筆名・庄司太郎)の『私家版・日配史』に昭和22年の事として、
堀内庸村が出てきただす。「読書サークル」とは、同年11月11日に発足した日本読書サークルのこと。日本出版協同(株)と日本出版配給(株)が提携して経営したもので、読書を愛する人々のために優良出版物を予め確保し合理的に配本することを先ず第一の目的として組織された機関とのこと。
読書研究家とされた堀内さん。戦前は大政翼賛会文化厚生部・嘱託だったらしいが、このころは何をしていたのだらう。
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内堀弘『ボン書店の幻』(ちくま文庫)の「文庫版のための少し長いあとがき」だけ読む。わすもこういう本を出したいだすね。しかし、取材しないと書けないね。
*1:新井真平