出口一雄の『読書論の系譜』(ゆまに書房)所収の「「読書論」文献解題」は読書論に関する文献766冊を取り上げている。その中には、松宮春一郎編『読書論』*1(世界文庫刊行会、大正12年11月)も含まれていて、「九篇のうちソローの「読書論」は三浦関造氏の翻訳に成り、他の八篇は浅田清造氏の訳に成る」とある。三浦と松宮はつながっていたのだね。ma-tango氏と安藤礼二氏がつながっているようなものか(何のこっちゃ)。
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少年倶楽部文庫、潮文庫、サンケイ文庫、石坂洋次郎文庫、東海林さだお文庫、アニメージュ文庫、奇想天外文庫とかもあるみたい。←四天王寺の古本祭りとは無関係。
誰ぞはまだ、東の都にいたみたい。けふあたり、ma-tango氏、はほへほ氏とともに出現するか。←同古本祭りのこと。
*1:正しくは『読書論一』。続編は出ていないか。