神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

昔「三銭均一食道楽おとわ亭」、今「キッチンジロー」(その2)

PsychomPsychoさん(http://twitter.com/PsychomPsycho)が、地元民(?)の力を発揮して調べてくれました。ありがとうございました(その1は、昨年12月23日参照)。

@jyunku やはりキッチン・ジローのビルはおとわ亭の跡地でした。ギャラリーはご親族の方が名前を残したいと名付けたそうです。画廊の方も数年前に亡くなられたそうです。近所の方に聞いてみました。ご報告まで。

おとわ亭のことを記憶していたのは、一誠堂の山田朝一や巌松堂の藤井正(2007年8月30日参照)のほか、木内武郷氏(神保町の老舗カバン店「レオ マカラズヤ」三代目主人)がいるようだ。「聞き書き神保町、今昔」『決定版!神保町』(日本文芸社、平成19年11月)によると、

近くにあった食べ物の店で覚えているのは、今、すずらん通りにあるパチンコ屋の「BEAM]があるところに、すき焼きの「米久」の支店があったんですね。その裏手にあった洋食屋の「おとわ亭」とかも、よく連れていってもらいました。

この情報については、2007年10月23日に速報した。その時の黒岩さんとのやりとりは、

Hisako 2007/10/24 07:34
「おとわ亭」情報、ありがとうございます。早速、書店に行ってみます。
「逃亡中類似宗教学者」さま、ご無沙汰しております。オタさんのコメント欄で消息を知るというのも、縁は奇なもの……という感じですね(笑)。このブログでの話題はディープすぎて、なかなか話に参加できないことが多いのが残念ですが。

神保町のオタ 2007/10/24 17:23
たいした事はかかれていませんが、色々な人の記憶に残っていることに感心します。
類似宗教学者の方とはお知り合いだったようですね。

ma-tango 2007/10/24 21:26
hisakoさん、ご無沙汰しておりました。と、人のブログで挨拶するのも変ですね・・・。明日の書類締め切りを前に潜行しているので余計ディープ?

ma-tango氏と黒岩さんは、この時「再会」したのだね。