中央公論新社の『哲学の歴史』シリーズは、別巻『哲学と哲学史』で完結。「これまでに最も感銘あるいは影響を受けた書物、または最も知的興奮を味わった書物」というアンケートに対し、佐藤卓己氏が、シュペングラー『西洋の没落』村松正俊訳(五月書房、1979年)を挙げていた。
大学二年の夏、小さな活字でぎっしり二段に組まれた全八〇〇頁の大著に夢中だった。(略)この重厚な著作がベストセラーとなった一九二〇年代のドイツに興味を抱き、私は西洋史研究に進んだ。
という。大学二年の夏にわすは何を読んでいただろうか。どうせ少女マンガでも読んでいたのだろうなあ(汗
『西洋の没落』を読んでいた佐藤先生は京都大学准教授となり、『日出処の天子』(山岸凉子)を読んでいたわすは神保町のオタに没落した(´・ω・`)
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ヨコタ村上孝之氏(大阪大学准教授)による講演「近代マンガにおける思考と発話の制度」があるらしい。→「http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/5e736210205e745ea661d05fb3580279cb5b638b1b5ea7-7b2c11656de」
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