神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

毎月一回ただの本がただでもらえる只本屋(ただほんや)

只本屋というフリーペーパーの専門店が開店したことは、昨年4月24日の京都新聞で知った。これによると、京都精華大武庫川女子大の学生6人が集まり、関西初のフリーペーパー専門店を寺町通今出川下ルで毎月2日間限定で開店するという。その後、しばらくたってから行ってみたが見つからず、調べたら東山五条の方へ移転したとのこと。毎月最終の土日二日間だけの開催で、ようやく今日行って来ました。8冊までは、もらえるということで色々もらってきますた。

『トンカ新聞』78号、トンカ書店、2016年2月・・・「古本屋探訪2」に勉強堂書店登場
『せのび』2号、2015年11月・・・「特集ぼくはこうして古本屋店主になったーー岡山・古本ながいひる きむらまことさんーー」。これは二つもらう。
『macho』6号、2016年1月・・・「関西8ヶ所の大学噂の学食大調査!」など
『にっしー』7号、大阪市西区、2016年2-3月・・・「学びの殿堂、中央図書館大解剖。」など
『ART NEWS TOKYO』2016年4-6月、公益財団法人東京都歴史文化財団
『WASEDA LINKS』30号、千代田崇・・・堀江敏幸「東京を書く」など
『食パンダッシュ』55号、2016年4月

わいわい古本や図書館関係のフリペがゲットできた。ただの本がただでもらえるというと当たり前のようだが、京都では入手困難な全国各地のフリペが自由に見られて持ち帰ることもできる有難い店である。これは毎月行かねばならんぞ(◎-◎;)
詳しくは→「只本屋