東京大学出版会のPR誌『UP』5月号の「大学図書館と出版部」によると、
翻って東京大学と本会との関係を点検してみると、創立以来、刊行物を東京大学図書館に寄贈してきたのは当然として、本郷と駒場で少々バランスを失していた。今回のシンポジウム*1を契機に図書館との協力体制を新たにし、駒場にも新刊を全点お届けする。是非ご活用いただきたい。
これまでは駒場図書館には一部の書籍しか寄贈していなかったようだ。もっとも、傍目にはどっちかに本があればいいような気もするけど。
*1:「新しい学術情報流通の可能性を探る」