前川堅市は中島健蔵の回想(『疾風怒涛の巻 回想の文学1』)に出てた。
東大のフランス文学科の学生名簿の中に小川泰一の名を発見した時、そして彼が、小学校以来わたくしの同級生だった市原豊太と同じ年度の入学と知った時、およそ五年間にわたる空白を感じながら、大学で顔を合わせると、すぐにわかって初対面ならぬ出あいのあいさつを交したのであった。彼のクラスには、そのほかに、川口篤、杉捷夫、山田九朗、水野亮、前川堅市などがいた。次のクラスには城戸又一、山崎知二などがいたが(後略)
『物情騒然の巻 回想の文学2』では、
昭和10年11月22日 夜、末広本店で、「仏文の会」。豊島さんの件があるので妙な気持ちだ。辰野さんが、河盛好蔵や前川堅市をつかまえて、豊島弾劾をやっている。
前川と森茉莉をつなぐ記述はなかなか見つからないね。
参考:12月6日分
追記:猫猫先生もブログを再開した。この間色々あったようだが、相変わらずお元気そう。
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独歩の展覧会もさることながら、『国文学 解釈と鑑賞』で独歩特集をしてくれないかしら。言われなくても、考えているだろうけれど。
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