2007-06-27から1日間の記事一覧
沖浦和光『幻の漂泊民・サンカ』(文藝春秋、2001年11月)によると、 大正期には、柳田*1が手がけたような目ぼしいサンカ論は見当たらないが、当時の社会主義運動のリーダーであった堺利彦が、一九一六(大正五)年に『山窩の夢』と題する小論を発表している…
沖浦和光『幻の漂泊民・サンカ』(文藝春秋、2001年11月)によると、 大正期には、柳田*1が手がけたような目ぼしいサンカ論は見当たらないが、当時の社会主義運動のリーダーであった堺利彦が、一九一六(大正五)年に『山窩の夢』と題する小論を発表している…