書物奉行氏*1(以下「誰ぞ」という。ていうか、このブログで「誰ぞ」という場合は原則として同氏を指している)のマネをして夢ネタ。
気がつくと、ガレージの前にいた。古本に群がっているオジサンたち。それほど混んではいない。ざっと見て二階に上がると、「ガーーン」。満員電車状態。
「す、すまった!」
皆さん、とっくにガレージは見終えて、2階に突撃していたのだ。
ん、あそこにいる紅一点、いやモスグリーン色一点の女性は、もしや・・・
神保町系女子の女王ではなかろうか。思わず誰ぞみたいにナンパしかける。
いかん、いかん。いくら夢とは言え、そげな不埒な事をしてはいかん(笑
数冊かかえてホクホク顔をしておられるから、女神におかれては掘り出し物をゲットしたのであろうか。
気を取り直して、セドリに専念。
『神奈川県図書館史』(400円)なんてのがある。相場は知らぬが、まだ残っているということは、誰ぞは既に持っているから拾っていないのか、そもそも出現していないのか・・・
『明治大学文学部五十年史』(1000円)。これは森洋介氏が言及していた本だ。パラパラ見かけたが、買わず。
昔持っていたなあという本にばかり出会い、セドリとしては収穫はなかったものの、某女史の神々しい雄姿を拝見でき、得がたい夢であった。ていうか、これは夢だったのかすら、それとも・・・
追記:今日は、NHK教育で午後10時から「後藤新平」を見るか。
*1:正式には「shomotsubugyo」氏