神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

サンボーホールで拾った本と1003でもらった「オススメ古本屋診断シート」

このところtwitterのツイートがなぜかできないので、近況報告をこちらで。
今日から開催のサンボーホールひょうご大古本市で拾えた本。

『あふひ』3-5号(葵文会、明治43年7-9月)・・・大槻如電・幸堂得知・饗庭篁村監修の雑誌。3冊で1000円。復刻版が出てるようだ。
『文学博士三宅米吉先生追悼録』(茗渓会・大塚学友会・大塚史学会、昭和5年2月)と『文学博士三宅米吉先生小伝』(茗渓会、昭和4年)・・・2冊で500円。小伝は国会図書館にはなし。
平凡社編集部編『百科事典の知識』(平凡社、昭和25年8月)・・・500円
『自働道話』224号(自働道話社、昭和7年12月)・・・100円。兵庫県出身の西川光二郎主筆

開場と同時に「街の草」コーナーに押し掛ける人を尻目に、以上はやまだ書店で入手。
この他、あさかぜ書店で使用済みの絵葉書を1枚100円。
サンボーホールの後、1003へ行って「古本屋を愛してやまないひな菊のオススメ古本屋診断シート」東京版と関西版をゲット。善行堂で噂を聞いた古本屋のおっかけをしているという古本女子「ひな菊の古本」さんが作ったフローチャートで、質問に答えて行くとお勧めの古本屋が診断される。東京版は、水中書店、忘日舎、Tweed Books、古書ほうろう、えほんやるすばんばんするかいしゃ、ひるねこBOOKS、タナカホンヤ、ますく堂、月よみ堂、流浪堂が挙がっていて、私は忘日舎に。西荻窪にあるそうでこれは行かねば。関西版は、一色文庫、善行堂、Trumpet、居留守文庫、蚊帳文庫、たられば書店、LVDB BOOKS、ヨゾラ舎、マヤルカ古書店、1003の中から私は善行堂(^o^)男性の古本者でこの診断シートをやる人はたいてい善行堂になってしまうような気もするが、そう言えばたまたま1003におられた善行堂の常連の某氏も診断は善行堂だったという。なかなか女性らしい面白い発想と遠征の実地検証も踏まえた作品で、皆さんももらいに行きましょう。