神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

古書ますく堂で南陀楼綾繁+枕屋春水『日記日和』(物数奇工房、1998年12月)

誰ぞこと書物蔵氏の車に乗せてもらい、西池袋の古書ますく堂へ。大阪の本おや(本は人生のおやつです!!)の坂上友紀さんからお噂を聞いていたので、行きたかった店である。地図は調べてあったが、一人では迷っていたかもしれない。本の本が多く、その中から誰ぞが見つけてくれた『日記日和』を購入。目次(日記名の部分は省略)は、

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インタビュー塩山芳明 日記の神髄は悪口にありーー「嫌われ者」のつくりかた
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編集日記

『物数奇』の別冊として刊行されたそうだが、買うわしも物好きだが、書いた南陀楼氏や枕屋氏(て誰だ)こそ物好きだなあ。『物数奇』本誌も入手せねば。