いささか古いネタではあるが、『ちくま』2月号の鹿島茂「神田神保町書肆街考56」に拙ブログが引用されました。
ここまで書かれれば、九十年近く経過した今でも、舞踏家としての田沢千代子さんがその後どうなったか気になるところである。そこでネット検索をかけてみたところ、「神保町系オタオタ日記」というサイトの2011-05-03に次のような記事と引用が出ていた。
(略)
(略)この「田沢画房」については「神保町系オタオタ日記」の2009-03-10が、草野心平が「小説新潮」昭和二十六(一九五一)年十二月号に寄稿した「大晦日物語」の一部を拾っている。
わいわい、二度も言及していただいた。ありがとうございます。
ちなみに、この連載には既に畏友の書物蔵氏のブログも登場しているので、単行本化された暁には、一冊の本にわすと誰ぞのブログの両方が登場することになるのであった。