神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

本郷東大前古書店の思い出

おっさんの古い日記から。

2005年11月29日
誰ぞが、本郷の古書店をのぞいてきたみたい。
そこで、思い出した本郷東大前古書店の思い出。

東大前某古書店で海外移民関係の本を立ち読みしてると、宅配便業者と店のおばさんの会話が聞こえる。

業者:業務用の割引がありますので、よろしくお願いします。
女性:業務用と一般用の両方の料金表をおくれ。お客には、一般用料金で請求するから。

さすがに宅配業者の人が僕というお客がいることを気にして沈黙しているのに、古書店の女性は気がまわらず、再度同じことを言う始末。
気まずいので、早々に撤退した。

まあ、送料は実費相当と言っても、梱包に要する費用や店頭渡しでは不要な手間賃のことも考慮に入れたら、送料を一般用料金で請求しても僕としては、文句はないのだけれど、お客のいる前で公然と言うものではないのだろうなあ・・・

「実費」のはずの送料のこういう扱いは他の古書店でもやっているだろうか。