『みすず』の読書アンケートで故岡部牧夫の遺されたメモによるとして、A・カレル/桜井如一『人間 この未知なるもの』(岩波書店、一九三八)があがっていた。「桜井如一」は、正しくは「桜沢如一」だが、岡部がなぜそんな本を読んでいたのだろうか。なお、同書の奥付には、「櫻澤如一」に「さくらざはゆきかず」とルビがある。←以前、森洋介氏が「ところで横山(茂雄)著の索引でも「桜沢如一」は「お」に排列されてゐますが、國會圖書館などは「サクラザワ」です。「オーサワ」は海外向けのみ?」とコメントされたことがあった。
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