何度かコメントをいただいたreveal氏とは、昨年7月に亡くなられた志水一夫さん（この人も慶應文学部だ）だったという。ちょっと、怪しい人かと警戒してコメントに返事をしてませんでした。ご冥福をお祈りします。
reveal 2008/10/11 17:37（2008年6月25日参照）
こんにちは (^^)/。> 長春園主人
手元にある仏教新聞社版は昭和30年代のもので、これは今でも在庫を引き取った人 (？) がネットで販売しているようです。
前に見かけた古書店の目録では、明治期に既に元の版元からこの名義で出ていたようで、おそらくは内容が古くなってしまったので絶版を申し出たところ、まだ売れているからと応じてもらえず、ならば別名義で、というところに落ち着いたのではなかろうかと想像しています。
- -
reveal 2008/12/14 18:09（2008年7月27日参照）
ウィキペディアにも出ているように、心霊医学会は腹式呼吸の二木謙三博士とともに結成されたもので、晩年のお二人は気があったらしく、田宮馨会長の日本催眠学会 (現存同名団体とは別) の顧問を揃ってされていたりもしていました。ネットで見ると救世教の信者だと思い込んでいる人が多いようですが、そうではなく、手当て療法全般の支持者だったようです。
たしかどこかの教団が医師法違反に問われた際に、その賛同者だったことが問題にされたこともあるはずです。二木博士の直弟子で、二木博士を心霊にも引き込んだ塩谷信男博士は、『生命の実相』 の初期の巻にも出ているほど、“手当て療法をするお医者さん” として有名でしたが、岡田博士とのつながりはもう一つ判りません。
いや、心霊医学会は、千鳥会 (真の道) との縁が深いので、元幹部の塩谷博士とも当然つながっていたはずですね (^^;)。
- -
reveal 2008/12/14 17:30（2008年9月3日参照）
岡田先生の年譜をどうぞ。
http://members.jcom.home.ne.jp/kiri-n/OKADA.htmjyunku 2008/12/15 06:31
没年が出てないね。reveal 2008/12/21 00:24
> 没年精神世界系の人たちは、生きている間は先生先生と周りに群がっておきながら、亡くなると蜘蛛の子を散らすようにいなくなってしまうことがあり (^^;)、後から命日などを探そうとすると一苦労させられることがありますね。
そこで、こんなもの↓を作ってみました。
http://www.amazon.co.jp/gp/community-content-search/results/?query=%8AW%8A%BB%98%5E&search-alias=rp-listmania&__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&x=14&y=10
- -
reveal 2008/12/21 00:29（2008年12月19日参照）
ドヒャ、岡田先生、そんな書き方をされていましたか。
たしか 『医家芸術』誌 のアンケートでは、もっとボカしてらしたのですが (^^;)。
- -
reveal 2008/12/23 00:05（2008年12月21日参照）
平塚らいてうは、江口俊博の娘婿に当たる宮崎五郎が書いた、手のひら療治の本 『手ーその奇蹟』 (霞ヶ関書房) に序文を寄せてますね。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
黒岩さんが亡くなられた11月17日は、3年前に書肆アクセスが閉店した日でもあるね。
東京堂書店11月23日調べで、『パンとペン』は３位になりました。
1 東京大学で世界文学を学ぶ 辻原登 集英社
2 太宰は女である 太宰治 星雲社
3 パンとペン 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い 黒岩比佐子 講談社
4 現代日本を読み解く２００冊 佐高信 金曜日
5 夢の遠近法−山尾悠子初期作品選 山尾悠子 国書刊行会
6 少女 Ａ．ヴィアゼムスキー 白水社
7 バウドリーノ 上 Ｕ．エーコ 岩波書店
8 もういちど村上春樹にご用心 内田樹 アルテスパブリッシング
9 定食と文学 今柊二 本の雑誌社
10 忍び外伝 乾 緑郎 朝日新聞社
