神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

図書カウンターの職員は、雑誌カウンターの職員より偉いのか?

「書物蔵」に、図書館の職員は雑誌カウンターよりも図書カウンターの職員になっていい格好したがるというようなことが書いてあったと思う*1。確かに私も週刊誌なんかは読んだら捨ててしまうが、文庫本や単行本は捨てられない。その意味では、雑誌よりも雑誌以外の図書を重視しているわけだが、だからといって図書カウンターの職員の方が雑誌カウンターの職員よりも偉そうとか格好いいとかは思わない。一般の利用者も、どっちもどっちというほどの認識だろう。都内の図書館では、国会図書館と昔の都立中央図書館ぐらいしか、両者を分けている図書館を思いつかないが、誰ぞが昔勤めていた図書館も、両者のカウンターは分かれていたということだろう。

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いつまでもあると思うな、親とFブックス→「http://d.hatena.ne.jp/ma-tango/20100817」。
なお、「Fブックス」の「F」は実際には某市の市名である。

(参考)昨年4月19日

*1:正確には、雑誌担当と図書担当だった。「http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20060730