神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

その後のCBAの松村雄亮

週刊文春』の表紙が、空飛ぶ円盤だったので、CBAの松村雄亮のお話。志水一夫の「「空飛ぶ円盤」から「宇宙存在」で UFOは宗教になってしまった!」『いまどきの神サマ』(宝島社文庫、2000年2月)によると、

一九六七年末に突如一般会員を放り出して海外向け会誌の発行を中心とした地下活動に入ってしまい、そのまま現在に至っている。松村氏は現在でもときどき海外のUFO研究団体の会誌で名前を見かけることがある(後略)

という。「現在」とは、初出の『いまどきの神サマ』(別冊宝島114号)の発行年1990年と思われる。この松村だが、青桃氏によると、「何年も前に死んだってUFO関係者から聴きました」という。同氏の言うことなので、確度の高い情報であるが、精確な没年を知りたいものである。

(参考)6月8日

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黒岩さんの退院は、まだかしら。

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萩原朔美『劇的な人生こそ真実 私が逢った昭和の異才たち』(新潮社)。森茉莉が出てきますよ、「森茉莉街道をゆく」さん。
劇的な人生こそ真実―私が逢った昭和の異才たち