長崎県立長崎図書館で、「収蔵品展 県立長崎図書館を訪れた文人たち 〜大正期の芳名録を中心に〜」」が開催中。より詳しくは『県立長崎図書館50年史』の「芳名録抄」にある。幾人かを拾ってみると、
柳田の大正8年分は年譜に記載があり、芥川龍之介や菊池寛と出会っていることがわかる。昭和6年分は、年譜には4月27日〜5月1日壱岐島に滞在とあるのみである。
折口は、年譜によると沖縄採訪旅行の帰途に当たる。
谷崎は、翌日第2回中国旅行へと長崎を出航する時期である。「谷崎潤一郎詳細年譜」にも記載はない。
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黒岩さんの本格的な書評がしばらくぶりに登場。
後藤正治『奇蹟の画家』(講談社)
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日経の「遠みち近みち」は「サンカとキリスト」で、三角寛のサンカ研究や青森県新郷村のキリストの墓の話。日経でこんな話を読めるとは。