西村十郎『樂久我記−満洲建国大学 わが学生時代の思ひ出−』にある図書館が出てきた。
昭和17年9月5日 午後図書館に赴いての勉強となつたが、火曜日の演習発表に備えての外出であつたのに目的に叶ふ書籍はなく、やつと二冊に眼を通したが、満鉄の付属図書館としての頃ならば許されるにしても、一国の首都の代表図書館となつた以上は、もう少し整備してほしいものだと、不満の捌口を向けるのであつた。
この図書館は、満鉄立の新京図書館の後身である新京特別市立図書館と見てよいだろうか。
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テレビの「筆談ホステス」を見かけたが、話が重たくやめた。
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河出ブックスから吉村正和『心霊の文化史 スピリチュアルな英国近代』が出てた。