2009-12-09 ある古本者の2009年10大ニュース 古本 順不同で、今年の10大ニュースを選んでみた。・黒岩比佐子さん、読売新聞読書委員となる*1・小谷野敦氏東大を追われ、猫猫塾を開講*2・南陀楼綾繁・内澤旬子夫妻の「別居」*3・山本善行氏の善行堂開店*4・林哲夫氏が『ちくま』の表紙を担当・東部古書会館で初の古書展開催*5・『おに吉』4号発行・『彷書月刊』が来年10月の休刊を発表*6・栗本薫、山下武が亡くなる・オタどん、猫猫夫妻にしばかれそうになる*7 (番外)・退屈男氏、神保町を去る ・u-sen氏、諸先輩を差し置き、なにやらうらやましい状態となっておる ・畏友の書物蔵氏、めげずに「ヱ」葉書蒐集にはげむ - 『おすすめ文庫王国2009年度版』で南陀楼綾繁「ウェッジ文庫の《ひとりジャムセッション》」を読む。 *1:年末に入院という心配なニュースも飛び込んできた。 *2:ツイッターに「求職中」とあり、泣かせる・・・ *3:内澤さんによる豚の飼育のためで、現在は解消した。 *4:左京区がにぎやかになったと思ったら、文庫堂が閉店した。 *5:初回は本の量が物足りないとの声もあったが、2回目は増えたらしい。 *6:PR誌の『本が好き!』、『アスペクト』なども休刊となった。 *7:3月31日参照。