百円均一コーナーがないのも寂しいが、先日の下鴨での梁山泊みたいな、各種雑誌をごちゃごちゃ集めて一冊百円とか三冊二百円とかで売る店がほしかった。何年も前の福田屋だったかがやってくれて、英学史研究とか国学院雑誌をあさったが、ああいう感じ。数年前の天神さんでもそういう店があって、大正期の太霊道の冊子（風邪の治療法をめぐる討論会の報告だったか？）を拾ったことがある。
知恩寺の秋の古本まつりというと、昔、はかり売り（古本５００グラムで何円みたいな）が名物だったが、いつのまにかなくなったね。
後発の大阪の古本祭りに比べると魅力が薄れてきたという感想を持つ古本者もいそうだが、京大、同志社、立命などの学生がこれで古本好きになってくれれば、それだけでもやる価値があると思う。
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今日は、善行堂のオープニング・イベントやら、思文閣会館（百万遍。３日まで）での即売展とかがあるらしい。
「daily-sumus」を見て、写真にわしが写っていないかと冷や汗をかく。
そういえば今年はテレビカメラを見かけなかった。
昨日のＮＨＫは、米沢嘉博記念図書館の開館のニュース。妻英子さんとともに、米沢氏の自宅書庫の映像も。ロック（超人ロックではなく、音楽のロック）の本とかも、映っていた。
行きはよいよい、帰りはどしゃぶり。雨男の襲来かと思いきや、甲府へ行ってしまったらしい。
11月になった。今月5日からは、ＮＨＫ教育の趣味悠々で、楳図かずおの「４コマ漫画入門」。
