神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

坪内祐三の御用達でもあった蟻二郎のワンダーランド


いやはや坪内祐三氏が蟻二郎のワンダーランドに言及していたとは*1

私が学生の頃、神保町には、北沢書店だけでなく、東京堂書店の洋書部があり、米文学者蟻二郎の経営するワンダーランドがあり、古書の東京泰文社や松村書店があり、三省堂の洋書部も今よりずっと洋書屋らしかった。


巽孝之氏や大森望氏らも行ったことがあるのではなかろうか。


(参考)一昨年9月28日同年10月3日同月8日同月9日同月13日猫猫先生ウィキペディアでまとめている。→「http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9F%BB%E4%BA%8C%E9%83%8E

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朝日で「清張の『昭和』」が始まった。

*1:「洋書屋消滅」『文藝春秋』2005年10月号。『人声天語』所収。