佐藤優氏が『星星峡』(幻冬舎)で連載しているノンフィクション「十五の夏第二部」。7月号から引用すると、
「そうじゃないよ。埼玉大学附属中学校はできのいい子供たちが集まっている。ほんとうに頭のいい奴は、浦高なんかにこない。学芸大附属高校や教育大附属高校に行く。浦高にくるのは、まじめで努力家だけど、つまらない奴が多い。僕もその一人だけどね。佐藤君はほかのみんなとは違う。佐藤君こそ将来何になろうと思っているんだ」
埼玉大学附属中学校から浦和高校に来た同級生の豊島昭彦君の発言である。
佐藤君は、この後、伊豆大島か八丈島で中学校の英語の先生になりたい、早稲田の露文で勉強したいと発言している。
なお、まじめで努力家だった(?)猫猫先生も第一志望は浦高だったらしい。
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