神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

お忍び


お忍び、お忍び。

                                                                    • -


安川書店は、店の最奥部の郷土資料が充実している。神保町系古書店というべきか。トンデモ系の本を見つけた覚えはないが、「某氏」は拾っているようだ。静岡駅から、戸田書店、江崎書店、谷島屋書店といった新刊書店*1をながし、安川書店へ寄り、その後、浅間通り商店街の古書店というコースが古本蟲へのおすすめ。岡崎武志氏が初めて古本屋で自著を発見して感激(?)したのがこの安川である。


そうそう、安川では、大野虎雄『沼津兵學校と其人材 附屬小學校並沼津病院』の復刻版とか買いましたね。これは、安川が復刻版を出しているのだ。

*1:吉見書店は移転した?まあ、これらの新刊書店は省略してもよいのだが、私の場合、地方では、郷土資料を見たり、地元誌をチェックしたり、三月書房並みに岩波文庫の古いのが残ってないか探す(ただし、ここに挙げた書店にはない)のが好きなので。