GHQのハーバート・パッシンについて、生田正輝慶應義塾大学名誉教授が『回想五十年慶應義塾と私』で書いている。
助手になって暫くして、米山先生や経済学部の助手であった福岡正夫君と共に、GHQ(連合国軍総司令部)のCIE(情報教育局)社会調査部に、アドヴァイザーとして加わることになった。(略)主たる仕事は、CIEが行う各種の社会調査や世論調査の企画立案に参画したり、その結果を分析することであった。(略)
また、社会調査部のスタッフとして来日していた研究者たちには、後にアメリカのいろいろな大学に散って、著名なジャパノロジスト、社会科学者となった若手の研究者が少なくなかった。ハーバード・パッシン(コロンビア大学)、ジョン・C・ペルツェル(ハーバード大学)、イワオ・イシノ(ミシガン州立大学)など、私が後にアメリカに留学した際に、非常に世話になった人たちも含まれている。
米山先生は、米山桂三教授。パッシンについては、一昨年12月8日、本年3月31日参照。
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『諸君!』1月号の高島俊男「退屈老人雑録」で、『図書』連載中の中野三敏「和本教室」に言及していた。
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『ロンロンの本屋さん』ほすぃ〜。吉祥寺の弘栄堂書店、行ったことないけど。
「角川文庫の今月の編集長」は佐藤優。ジュンク堂池袋本店の店長もしていたが、なぜここまでもてる?
相変わらず「顔メタボ」だね。