若島正「青春の短篇小説あるいは短篇小説の青春」*1によると、
大学院生だったころ、学部生と一緒に、「英米の短篇を読む」という読書会をやっていた。(略)
この読書会には、当時京大SF研の大森望も参加していた。そのときにいた学部生の女の子たちのうち、一人は現在のわたしの女房である。早い話が、この世の中に短篇小説というものが存在していなかったら、たぶんわたしは今ごろまだ独身のままだったはずだ。
若島正京大大学院文学研究科教授は、1952年生まれ。1975年京大理学部卒、1980年同文学部卒。1982年同大学院文学研究科修士課程修了。若島氏は、読書会で奥さんを捕まえることができた。一方、大学時代に女の子が多いだろうという邪な動機(笑)で「児童文学を読む会」に入った猫猫先生は、当てがはずれたという。しかし、そこで猫猫先生は、アラン・ガーナーの『ふくろう模様の皿』に出会うことになる(と、ma-tango氏に教えてあげる)。
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『スルッとKANSAI遊びマップ』11月号に恵文社一乗寺店が出てた。
*1:『乱視読者の新冒険』