長男十蔵を亡くした江渡狄嶺は、大正9年、同じく幼児を亡くした人達が遺骨を祀る場所を持ちたいとして、石田友治、松宮春一郎、水野盈太郎(水野葉舟)とともに、「可愛御堂」の建造を呼びかけた。この御堂の「建築設計に就いては、特に高村光太郎氏を煩はし」たという。
その高村の「遠藤順治氏のつづれ織」*1によると、
松宮さんの世界文庫刊行会にをられた箱木一郎氏から遠藤君の話をきいたのは数年前の事である。その時遠藤君のつづれ織の処女作だとか聞いた「人魚」の小さな一片を見た。
遠藤は洋画家でもあるとのことだが、箱木とはどういう人だろう。ググると曲面印刷の発明者みたいだが。
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集英社新書から太田光・奥仲哲弥『禁煙バトルロワイヤル』が出てるらしい。
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今年の東大図書館の特別展示は、「かわら版・鯰絵にみる江戸・明治の災害情報―石本コレクションから」(10月24日(金)〜11月26日(水))。→「http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/koho/news/news/fuzokuto_08_10_20.html」
『週刊朝日』で猫猫先生が、後藤和智『おまえが若者を語るな!』の書評を書いてた。