神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

三人(?)の斎藤忠


『猫を償うに猫をもってせよ』所収の「二人の松井みどり」に、同名異人の人たちが国会図書館OPACで混同されている例として、松井みどりや斎藤勇が挙がっていた。OPACで斎藤忠(1957−)を見てたら、ここにも混同されている例があるようだ。『斎藤忠著作選集第1巻』(雄山閣出版)は、正しくは斎藤忠(1908−)の著作。同選集第2巻−第6巻は正しく入力されている。それと、斎藤忠(1957−)には、『失われた日本古代皇帝の謎』(学研M文庫、2008年3月)などの古代史ものと、『改訂新版 車の性能が復活する本』(青年書館、2000年1月)などの車関係の本の2種類が挙がっているが、本当に同一人物であろうか。

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国会図書館職員採用試験に国会議員の口利きや、合否の事前連絡はありや、なしや。
ん、「聞くだけやぼ」、てか。

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「晩鮭亭日常」さんが、そろそろ帰国か。
NHK教育の「名作探偵KOTEN」。誰が案内人かすら。