神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

 上野の図書館の悪口


上野の図書館の悪口を言う人はなかなか見つからないが、中浜東一郎が日記に書いていた。

明治27年6月18日 本日上野の図書館に行く。門番人其他掛員甚た不遜なり、小役人の常なれは今更怪しむに足らず。


帝国図書館になる前の東京図書館の時代の話だすね。

                                                                                                              • -


何かと異動の時期だけど、半井小絵さんは引き続き登板みたいで、よかた、よかた。
黒岩比佐子さんが日経に高島俊男『天下之記者』(文春新書)の書評を書いていました。