神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

 『婦人画報』記者列伝(その2)


二人目も女記者。水島爾保布夫人で、SF作家今日泊亜蘭の母である水島幸子については、一昨年7月19日7月20日昨年1月13日で言及したところだが、『婦人画報』の記者でもあった。
『跡見花蹊日記』第3巻によると、

明治41年12月5日 来客、岡崎忠子、婦人画報記者水島幸子、中井敬所。


    12月7日 発信 婦人画報記者水島幸子へ書及画を出す。


  42年10月13日 来客、婦人画報水島記者、毎日新聞記者西出朝風。


(参考)前回(2008年1月15日)グレさんが挙げていた女記者で紙・誌名を記している者を書くと、羽仁もと子(婦人の友)、西川光子(新真婦人)、下山京子(時事新報)、大澤豊子(時事新報)、服部桂子(萬朝報)、河越輝子(萬朝報)、磯村春子(報知新聞)、山崎千代子(毎日電報)

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船場吉兆の偽装事件の報道の度に映る「黒豆プリン」が食べたいのだが、もはや食べることは不可能になったか。

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桜庭一樹有川浩も最初は男かと思っていただすよ。紛らわしい名前が多いね。
R25的ブックレビュー」も「モテ本」特集。